好きなギターがライフワークへ!没頭すれば仕事に変わる

好きなギターがライフワークへ!没頭すれば仕事に変わる

18歳の時、ずっとやりたかったギターをついに手に入れました。
3万円のアコースティックギターでしたが、当時の私にとっては高い金額で、やっと念願が叶ったという気持ちで、大いに喜んだのを覚えています。

 

それからは、とにかく毎日無我夢中でギターの練習に励みました。
好きな曲を弾けるようになると楽しいよと、音楽をやっている先輩から聞いていたので、まずは自分が一番好きなアーティストの楽譜を買って練習することにしました。楽譜が読めなかった私は、ひとまずギターのコードを覚えることから始め、ひたすら練習に明け暮れました。

 

その成果がでたのか、基本のコードはある程度押さえることができるようになり、あとは「F」という難しいコードを覚えるだけになりました。Fコードを押さえられるかどうかで、ギターを続けるか諦めるかが決まるというほどの難しいコードでしたが、なんとか2週間程度で習得することができました。
ここまでくれば、簡単なコードで構成された曲であれば演奏することができるようになりました。実際に、目標にしていた好きなアーティストの曲も数ヶ月でマスターすることができたのです。

 

その後も何曲かコピーして、ますますギターが楽しくなってきた頃、たまたま友達を誘って一緒にギター演奏をしていたのですが、友達から「曲でも作ってみたら?」と言われ、オリジナルって格好良いなと思い、そこから作曲に夢中になったのです。覚えたコードを自分なりに組み合わせたり、好きな人のことを考えて詩を書いて曲を作る作業は、コピーするよりも数段楽しい作業でした。

 

気がつくと、10曲以上もの曲を作っており、しだいに曲のアレンジにも興味が湧いてきました。
音楽制作に関する雑誌を購入して、録音機材についても勉強し、アルバイトで貯めたお金でMTRという録音機器を買ったのです。それからは、プロへの夢も膨らみ、曲を作っては自宅でレコーディングする毎日でした。

 

曲作りの魅力は、無心になれること、自分だけの世界を作れること、そして自分を表現できることです。18歳で始めた活動は、今でも続けています。毎日の何気ない日常を歌にするのは、ストレス解消にもなり、いまや私のライフワークとなっています。